「介護食士2級」の取得をサポート
介護食士とは、高齢者や障がいのある人に、安全でおいしい食事を提供できる専門知識を持つ人に与えられる資格です。介護と調理、両方の基礎知識や技術を持つことから、高齢化が進む今の社会で大変重視され、介護・福祉分野への就職にも有利です。
※(公社)全国調理職業訓練協会認定資格
COURSE INFORMATION
2年制・専門学科安全・衛生管理が第一に求められる分野です。保育園、学校、介護施設などで、主に子どもやお年寄りのための食事を作ります。食べる人の年齢や、健康を考えた調理が大切です。
●主な就職先保育園、病院、老人保健施設、学校給食センター ほか
調理師免許[国家資格]
介護食士2級
介護職員初任者研修
集団調理実習は広い定義を学びます。病院・福祉施設・事業所・学校などの給食を1グループで、調理、提供、後片付けなど実社会同様の給食業務を体験し、より衛生的で安全な食事を提供することができるようになる事を目的としています。
▼実習例小学校低学年の給食、病院給食の一般食、糖尿病食 ほか
高齢者の増加と多様化するニーズに応えるため、臨床栄養学やそれに伴う実習を行い、病態や対象者に応じた(献立作成→調理実習→評価)を繰り返し行うことにより1年次で習得した基本技術をより実践的なレベルに高めます。給食の基本となる日本・西洋・中国の家庭料理実習や手話を取り入れることにより、給食業務だけでなく介護食士としても専門的な知識や技術を身につけます。
▼実習例糖尿病、高血圧、腎臓病、高齢者向けの献立、ミキサー食、介護食、保育所給食、学校給食、行事食 ほか
調理福祉の基本、集団料理を中心に4~5人で40~50人分の食事を調理。スピード、集中力、対応力などを養います。
介護食に必要な知識を学習するプログラムを用意し、それぞれの資格取得をサポートします。
集団調理実習の様子
保育園給食の一例
給食を食べる子供達
介護食士とは、高齢者や障がいのある人に、安全でおいしい食事を提供できる専門知識を持つ人に与えられる資格です。介護と調理、両方の基礎知識や技術を持つことから、高齢化が進む今の社会で大変重視され、介護・福祉分野への就職にも有利です。
※(公社)全国調理職業訓練協会認定資格
桑原 さゆりさん
出身校:巻総合高等学校
就職先:富永草野病院(三条市)
給食を勉強したいと思い、新潟で唯一、給食の専門コースがある新潟調理師専門学校に入りました。特に楽しかったのは日々の実習です。先生方も魅力的で、一つひとつ丁寧に技術を教えてくださるのはさすが伝統校だと思いました。
就職先は、保育園や介護施設も併設している病院です。病院食や保育園の給食、介護食と学校での学びを全面に生かせると思い決めました。また、集団調理は引越しなどで職場が変わってもスキルを生かせる仕事。ずっと続けたいです。