飲食業界のステップに!社会人経験のある方に!
新潟調理師専門学校 調理師科(1年制課程)は【専門実践教育訓練講座】です
専門実践教育訓練給付金とは?
一定の要件を満たす方が、厚生労働大臣指定の教育訓練(専門実践教育訓練)を受講して卒業した場合に、本人が教育訓練施設に支払った訓練費用の一定割合の支給する制度です。
対象となるには雇用保険の被保険者であるなどの要件があります。ご自身が該当されるかどうかは、最寄りのハローワークにお問い合わせください。
<給付の内容>
教育訓練経費の50%(上限年間40万円)を6か月ごとに支給
卒業後1年以内に雇用保険の被保険者として就職した場合、教育訓練経費の20%(上限年間16万円)を追加支給
<対象になる方>
下記の①②を満たす方
①雇用保険の被保険者である方(在職者)又は被保険者であった方(離職者)のうち、被保険者資格を喪失した日以降、受講開始日までが1年以内(※妊娠、出産、育児、疾病等の理由により教育訓練給付の適用対象期間が延長された場合は最大20年以内)の方
②受講開始日までの雇用保険の被保険者期間が3年以上(初回の場合は2年以上)ある方
*支給の対象になるか、申請の方法など詳しいことはお住いのエリアを管轄するハローワークにお問い合わせください。
専門実践教育訓練給付金 利用者の声
梶原 淳平さん(令和2年度卒・在籍時37歳)
Q.調理師の勉強をしようと考えた理由は?
A.もともと料理に関心があったのですが、仕事が一区切りしたこと、年齢的に挑戦するなら今しなないと考え、調理師免許を取って飲食業に進むことを決意しました。
Q.制度を知った経緯は?
A.社会人から専門学校に進学した例を調べているうちに、教育訓練給付金の制度を知り、ハローワークで詳しい説明を受けました。
Q.実際に給付を受けていかがでしたか?
A.退職して進学したあとも、何かにつけて出費があるので、給付は本当に助かりました。
Q.学校生活はいかがでしたか?
A.とても楽しかったです。自分のために、集中して勉強できる環境にいられたのは、とても幸せでした。学校で身につけた知識や技術は財産になりました。
Q.卒業後のビジョンは?
A.まずは新潟市内の日本料理店で働きます。できるだけ、さまざまなことを吸収したいです。今の状況では何とも言えませんが、いずれは自分の店を持ちたい、という夢があります。
Q.教育訓練給付金の利用を検討されている方へのメッセージをお願いします。
A.安易な気持ちで判断することはできないと思いますが、自分の夢を具体化するチャンスだと思います。資金についてはある程度の準備があれば、給付を受けることで、不安に思うことなく学習に取り組めると思います。